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日本語ジャーナル:日本語を「知る」「教える」

副業あるいはパラレルキャリアのとしての日本語教師

政府の働き方改革を背景に社会的に副業への関心が高まっています。日本語教師の中にも、日本語を教えながら別の仕事を掛け持ちしている人がたくさんいます。日本語教師と別の仕事の「二足(以上)の草鞋」を履き、生き生きとした毎日を過ごしているお二人を…

日本とは違うオーストラリアの部活の概念

部活動についても、日本とオーストラリアではそのシステムや考え方が全く違っています。オーストラリアの高校での部活動についてご紹介します。 経験者でなくても指導者になる日本の部活動 日本の部活動については、まだまだ改善の余地がたくさんあるところ…

50カ国・地域の日本語学習者に発信するYouTuberあっきーさんの活動

YouTubeは世界中に約20億人の視聴者がいるといわれています。音楽、商品紹介、生活情報などさまざまなジャンルがありますが、大学受験、資格、語学などの教育系のコンテンツも充実しています。今回は、「三本塾」というチャンネルを運営する、日本語教師YouT…

アルクの日本語教育に関するセミナー・イベント

アルク日本語事業部より、日本語教育関連のセミナーやイベントをご紹介します。 詳細はリンク先のページでご確認ください。(最終更新:2019年10月9日) 地域日本語支援セミナー “「聞く」協力”からはじまる外国人との日本語会話【福岡】 日本語教師やボラン…

速報:国際交流基金最新日本語教育機関調査~機関数、教師数、学習者数はいずれも増加

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、海外の各国・地域の日本語教育の現状について定期的に「海外日本語教育調査」を行い、発表しています。この度、その最新版(2018年度調査)がまとまりましたので、その結果を速報します。(新城宏治) 過去最…

韓国の日本語学習者のことが気になる

皆さんが日本語を教えているクラスの中に韓国出身の方はいらっしゃいますか? 韓国の日本語学習者にとって、またその学習者に日本語を教えている日本語教師にとって、ここ数カ月の日韓関係は大変心配な状況になっていると思います。でも、情報は正しく伝わっ…

外国人との会話―言いたいことに寄り添い、理解を伝える大切さとは

外国人が十分に日本語で表現できていないとき、聞き手は話し手が本当に言おうとすることを読み取ろうとし、その時点の理解を伝える必要があります。前回に引き続き、寄り添う聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。N…

アナタも言語学が好きになる? いま話題の言語学ドタバタラブコメディー

突然ですが、皆さんは言語学や音声学が好きですか? どちらかというと「苦手」という人が多いのではないでしょうか。そんなアナタに朗報です。読んでいるうちに言語学に興味が出てくる不思議な漫画が一部の日本語教育関係者の間で話題になっています。その名…

編集部お勧め! 10月に行きたい全国日本語教育関連イベント5選

10月に全国各地で行われる日本語教育関連のイベントをご紹介します。(NJ編集部) 10月は全国でいろいろな学会や研究会が開かれます。日本語教育関連のイベントもたくさんありますので、興味があるものがあれば、ぜひ日程を調整して参加してみてください。詳…

教師も生徒もWIN-WINで送れる学校生活

少しずつ慣れてきたオーストラリアでの日本語教師生活ですが、やはり働き方には大きな違いがあります。学校での一日の流れや日本の学校にはいない専門スタッフについてご紹介します。 まず、契約するにあたり、勤務時間はもちろんのこと、カソリック系の学校…

日本語教師の資格化で何が変わるの?

「日本語教師の資格化」について編集部にたくさん質問が届いています。皆さんが気になるところだと思いますので、編集部ができるだけ分かりやすくお答えします。(地球人K) Q:なぜ今、資格化なの? 日本語教師の資格化の話は最近よく耳にするようになりま…

外国人のことばを「繰り返す」ことで生まれるコミュニケーション

日本語がほとんど話せない外国人と日本語でやりとりをするとき、相手のことばを繰り返すことで、その人が言おうとしていることを引き出すことができます。前回に引き続き、寄り添う聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考え…

受験者52人の調査データから見えてきた検定合格者の勝ちパターン

アルクの日本語教師養成プログラムを受講した方を対象としたアンケート結果(アルク教育総合研究所調べ)から、合格者と不合格者の学習時間の差や学習方法の違いをご紹介します。日本語教育能力検定試験に合格するために有効な学習時間や学習方法とはどのよ…

『日本語』に予想以上の大きな反響。心から感謝申し上げます

2019年9月6日にとうとう『日本語』が発売されました。Amazonでは大変多くの方々に先行予約をしていただき、またSNSでも拡散をしていただきました。本当にありがとうございました。8月は仕上げのチェック作業を経て、印刷所や用紙会社とやりとりをしました。…

公立高校の英語教師を退職してオーストラリアで日本語教師に

オーストラリアのクイーンズランド州バンダバーグ市にあるシャロームカレッジという中高一貫校で6月から日本語教師として勤務している黒沢毅先生。日本の高校での教員生活とオーストラリアの学校での現在の教員生活では違っていることが多く驚きの連続のよ…

教えるのは日本語だけでなく日本文化や日本そのもの

言語を学ぶ方法も時代と共に変化しています。インターネットの普及によって家にいながら海外の先生とプライベートレッスンができるようになりました。教室に通う時間はないけれど、自分の空いた時間に自宅でレッスンを受けたいという人の希望も叶えられます…

日本語教師になれる学校は? 代表的な8校 + 先生からのメッセージ

日本語教師を目指す方が集う、日本語教師養成機関をご紹介。代表的な8校の概要に加え、これから日本語教師を目指す皆さんへのメッセージも6校から。(NJ編集部) 日本語教師になる方法はいくつかありますが、日本語教育や教師養成の学校(教育機関)で学ぶル…

外国人が日本語でもっと話したくなる、「判断留保」という態度とは

日本語がほとんど話せない外国人と日本語でやりとりをするとき、相手が何を伝えようとしているかを最後まで待つことが重要です。前回、前々回に続き、その人が言おうとしていることの可能性に寄り添う聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対…

ミャンマーからミンガラーバー(こんにちは)!

皆さんはミャンマーという国についてどのぐらいご存じですか。実は今、世界中で最も日本語教育熱の高い国の一つなのです。(NJ編集部) まずはミャンマークイズを解いてみよう まずはミャンマーに関するクイズから。 Q.1 ミャンマーの民主化運動の指導者と…

外国人との食事でよく聞かれること3つ

「お茶碗を手で持つのはなぜ?」「『いただきます』の意味は?」「麺をすする音を立てるのはなぜ?」食事の場面で外国人からよく聞かれる質問と、それに対する回答の一例をご紹介します。 Q. お茶碗を手に持ってご飯を食べるのはなぜ? 外国人と一緒に食事を…

編集部お勧め! 9月に行きたい日本語教育関連のイベント&セミナー5選

9月に全国各地で行われる日本語教育関連のイベントをご紹介します。(NJ編集部) 学びの秋。9月は全国でいろいろな学会や研究会が開かれます。日本語教育関連のイベントもたくさんありますので、興味があるものがあれば、ぜひ日程を調整して参加してみてくだ…

試験にもよく出る「日本人の言語行動」は、読み物としても面白い

検定試験突破に抜群の実績を誇るNAFL。そのテキストの第4巻「日本人の言語行動」の内容をご紹介します。言語という生き物の「生態」に迫るその内容には、多くの受講生が、単なる試験対策を超えた強い関心を抱いています。(新城 宏治) 第4巻:日本人の言語…

日本語教育の現在と未来が見える。『日本語』いよいよ発売開始

アルクの創立50周年を記念して、「日本語教育の現在と未来」がまるごと分かるムックを刊行します。(編集長) 新刊のタイトルは「日本語」 書名は、ずばり「日本語」。外国人受け入れのための法整備が急激に進む中で、日本語教育の世界はどう拡大し、日本語…

外国人との会話を進めるとき「相づち」が発揮する効果とは

日本語がほとんど話せない外国人と日本語でやりとりをするとき、相づちを打つことは大きな意義を持ちます。前回に続き、聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラム…

日本語教育推進議員連盟の馳浩事務局長の熱量に圧倒される

2019年9月6日に刊行予定の「日本語」の制作は佳境を迎えています。今月は対談や座談会をたくさん実施しました。最後は、日本語教育推進議員連盟事務局長の馳浩さんへのインタビューで締めくくりました。(編集長) 読者をイメージして原稿を書く 編集者の大…

「部屋探し」と「ゴミ出し」には、留学生も日本人も困っています

東京・中野区の留学生と中野区長が直接話をする懇談会がありました。(NJ編集部) 外国人が急増している中野区 東京・中野区にはここ数年、多くの大学がキャンパスを構えるようになりました。明治大学の新キャンパス、早稲田大学の国際寮、帝京平成大学……。…

運用力を測る「OPI」が日本語教育でも注目される根本理由

外国語の会話能力を測る国際的なテストであるACTFL-OPI。アルクでは30年前からワークショップを行い、OPIの日本語試験官(インタビューアー)を養成してきました。今では1000名以上の方がワークショップを受講し、国内外の日本語教育機関で活躍しています。 …

編集部お勧め! 8月に行きたい日本語教育のイベント&セミナー5選

8月に全国各地で行われる日本語教育関連のイベントをご紹介します。(NJ編集部) 日本語教師になるためにいろいろな本を読むことは大切ですが、時にはイベントに参加して、既に教えている先達の話を聞いたり、同じように日本語教師を目指している人と友達に…

外国人の日本語をきちんと「聞く」ためには、「丁寧な問いかけ」が必要

外国人と日本語でコミュニケーションを取るとき、どうすれば彼らの思いや考えをきちんと「聞く」ことができるのか。聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラムです…

留学生が日本語の先生を信頼している様子が、とてもうれしい。

編集者の一番の特権である「取材」のプロセスを、2019年9月に刊行予定の「復刊日本語」編集部がご紹介します。企画が通るまでの前回に続く、5回連載の第2回です。立法の動きを追って霞ヶ関へ、技能実習生の話を聞きに食品工場へと編集者は飛び回ります。(編…

「日本語教育」が新聞一面を賑わす令和元年、『復刊日本語』を刊行します。

2019年9月に刊行予定の「復刊日本語」の編集プロセスをご紹介。楽屋話ではありますが、日本語教育に関わる方、雑誌やムックの制作過程に興味のある方はぜひご覧ください。第1回の本記事は、企画の誕生からスケジュールの立案までのお話です。(編集長) ここ…

アルクの日本語教師養成プログラム「NAFL」、8万人が受講した理由

アルクが30年以上にわたり、絶えず「改善」「更新」「拡充」を重ね、成長させてきた日本語教師養成プログラムである「NAFL」。他にはない特長は何か?なぜこれまで8万人以上もの人がこのプログラムを受講したのか? 担当編集者(地球人 K)がご説明します。…

これからの日本語教師に求められる「実践力」とは

日本語教師になってみたい! でも、日本語を教える場所はどこに、どのぐらいあるの? そこではどんな能力が求められるの?誰もが気になるポイントだと思います。(新城 宏治) ここでは「実践力」という切り口から日本語教師の質の向上に長年取り組んできた…

日本語教師になりたい人がまず読むべき本は? 編集部が選んだ6冊

日本語教師になりたいと思ったら最初に読むことをお勧めする6冊の本を紹介します。(NJ編集部) インターネットで「日本語教師」と検索するといろいろな情報が出てきます。日本語教師養成講座の広告、教師の体験談、業界情報、日本語の教え方……。ちょっと情…

日本語教師の仕事はたいへん?給料は低い?高い?

給料は高いのか、低いのか?英語力はどの程度必要とされるのか?日本語教師になりたいみなさんが気になることを調べてみました。日本語教師の将来性、海外と国内の日本語学校の違いなどもご紹介します。(Keiko) 一般的に日本語教師は『やりがい』のある仕…

日本語教師になる方法は?資格は必要?

日本語教師になる方法について解説します。学校に通う、通信講座や書籍で学んで検定試験を受けるなど、いくつかのルートがあります。(Keiko) 日本語教師を目指したいと思っている方は、どうやったらなれるのか知りたいですよね。みなさんが疑問に思う点に…

マンガ家アシスタント、英語講師から日本語教師へ

日本語教師には実に魅力的な人が多いものです。教師になるまでのキャリアや人生経験、教師になってからの姿勢や生き方が、その教師をますます輝かせます。ここでは、そんな魅力的な日本語教師の人生を通して、日本語教師という職業の魅力をお伝えします。(N…

日本語教師は「日本に来て良かった」を増やせる仕事

日本語学習者が最も頼りにするのが日本語教師。ある時は日本語の使い方を教えてくれるインストラクター、ある時は若い学習者の人生の師匠に。また、学習者が初めて深く接する「日本人代表」のように見られることもあります。(NJ編集部) 信頼感から育まれる…

ユニバーサルデザインとしての〈やさしい日本語〉

外国人にも日本人にも伝わりやすい〈やさしい日本語〉が注目されています。その定義や誕生のきっかけをご紹介します。(NJ編集部) 皆さんは〈やさしい日本語〉という言葉を聞いたことはありますか? これから本格的な多文化共生社会を迎えようとしている日…

日本語教育能力検定試験は「今年」受験しよう

検定試験ルートから日本語教師を目指すなら、じっくり準備してからではなく、今すぐに本格的な学習を開始し、「今年」受験することをお勧めします。(新城 宏治) 検定試験は確かに難関。しかし、「じっくり準備」してはいけない 日本語教育能力検定試験を受…

「授業の準備も楽しい」日本語教師をセカンドキャリアに

最近、セカンドキャリアとして日本語教師を考える人が増えています。実際のところはどうなのか、日本語教師の年齢に関するデータと日本語教師へのインタビューから探ります。(地球人K) なぜ日本語教師を目指すのか 最近、日本語教師に関心を持ち始めた埼玉…

外国人と町を歩いていてよく聞かれること3つ

「道がキレイなのはなぜ?」「なぜマスクをするの?」「エスカレーターで片側を開ける理由は?」外国人からよく聞かれる質問への回答例をご紹介します。(NJ編集部) 外国人に日本語を教えていたり、外国人とあれこれ話していると、日本人には当たり前すぎて…

「日本語教育の現状」をマスターして検定試験に最短で合格する

累計受講者数8万人、日本語教育能力検定試験合格に抜群の実績を誇るNAFL日本語教師養成プログラム(以下、NAFL)は、24巻のテキスト(CD付き)、模擬テスト、キーワード集などの補助教材とさまざまサービスで構成されています。ここでは、テキストの内容と検定…

日本語教育推進法が成立。日本語教育学会が語った、これからのこと

ついに成立した日本語教育推進法について、日本語教育学会のトップが語ったコメントを紹介します。2019年6月21日、文部科学省で行われた記者会見より。(新城 宏治) 日本語教育の法的根拠ができた 2019年6月21日、文部科学省記者会見場。 壇上には、公益財…

日本語教育推進法案が衆議院本会議を通過

2019年5月22日に衆議院提出、同月28日に衆議院本会議を通過した日本語教育推進法案について解説します。(新城 宏治) 大きな転換期を迎えた日本語教育 日本語教育を取り巻く環境は、いま大きな転換期を迎えています。日本語教師には単に外国人に日本語を教…