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フォローして役立つ!「アルク 日本語教育」Facebookページ

アルク日本語事業部が発信している「アルク 日本語教育」Facebookページをご存知ですか。日本語教育の情報収集にきっと役立つ「アルク 日本語教育」Facebookページをご紹介します。(編集部)

どんな記事をあげている?「アルク 日本語教育」Facebookページ

「アルク 日本語教育」Facebookページは、アルク日本語事業部が2014年から発信を始めたページです。主に、日本語教育推進法や新しくできた在留資格である特定技能関連のニュース、やさしい日本語関連のニュースなど、日本語教育関係の気になるニュースをピックアップしてご紹介しています。

また、日本語教育機関数などの調査結果や、おすすめのセミナー情報、アルク日本語編集部の新刊情報、編集部員が見つけたおもしろ記事などもご紹介。ときには「アルク日本語事業部、社員募集」なんていう記事も。これからも随時更新していきますのでぜひフォローをお願いします。

2019年勝手にランキング

ここからは、2019年にあげた記事から、読者の皆さんからの反響が大きかった記事をご紹介します。

5位 【アルク日本語講師登録制度開始のお知らせ

アルクでは今年から日本語教師登録制度を開始しました。登録いただいた方には大学や企業などでの日本語授業やカリキュラム作成、学習アドバイザーなどを行っていただきます。

おかげさまで、多くの方々に登録いただきました。日本語教師も在宅で、オンラインで、企業で、など多様な働き方が求められ、教師のほうも多様な働き方をしたい人が増えてきたのが反響の大きさからわかるのではないでしょうか。現在も登録募集中ですので、興味のある方はぜひ。

4位 【ベトナム人技能実習生の実態】

放送当時、かなり話題にもなったかと思います。NHKドキュメンタリー・ノーナレ「画面の向こうから―」で、過酷なベトナム人技能実習生の実態が放送されたことを紹介した記事です。番組関係者のもとに技能実習生として働いているというベトナム人女性から「たすけてください」というメールが届き、劣悪な環境の中、低賃金で長時間の労働を強いられる日常の動画が送られてくる-という内容です。特定技能の制度も始まった今、ますます日本で働く外国人は増えていきます。技能実習生に限らず、日本で働きたい、暮らしたい、と思えるような制度の整備、雇い主側の理解が望まれます。

3位 【アルクの新サイト「日本語ジャーナル」OPEN!】

サイト内でサイトのご紹介をして恐縮ですが、本サイト「日本語ジャーナル」オープンの紹介記事がランクインです。日本語教育の需要が高まっている中、あまり日本語教育関連の情報を発信するサイトは多くない現状でオープンしたことに、期待・応援してくださったということかと思います。これからも記事の充実を図っていきますのでよろしくお願いします!

2位 【さいがい の とき やくだつ にほんご かいわ シート】

2019年7月の西日本豪雨災害時にアップした記事です。外国人が避難する場合の指示や、避難所でわからないことを聞くときに指さしで意思疎通ができるようになっているシートで、10カ国語に翻訳されています。2019年は災害が多い年でした。外国人が避難情報を的確に得られること、避難所で困ることなく過ごせること、などを可能にするための整備進める必要があります。別記事で、災害時情報提供アプリ「Safety tips」もご紹介しました。こちらは11ヵ国語で交通機関の情報や災害時にとるべき行動などが提供されている無料ダウンロードできるアプリです。あらかじめ、周囲の学習者の方たちに紹介しておいていただくといいかと思います。

1位 【日本語教師 実習義務化へ】

文化庁の文化審議会国語分科会日本語教育小委員会が、新たに創設する日本語教師の資格を付与する「初めて日本語教師になろうとする人材」に対し、教育実習の履修を義務化する方針を決めたことを伝える記事です。日本語教師の資格化については議論が進んでいる最中ですが、今から日本語教師になる方や、養成講座で教えている方たちなどそれぞれに関係のある記事だからか、断トツに反響が大きかったです。現在の日本語教師になる要件として教育実習は義務ではないので、大きな変更点となりますね。今後もこの話題については追っていきますので、なにか情報がありましたら「アルク 日本語教育」Facebookページで提供するようにしていきます。NJのこちらの記事も併せて参考にしてください。

番外編 【同人誌・竹輪言語学研究】巷で話題(?)の言語学恋愛マンガって?!

実は編集部内でかなりの盛り上がりをみせたのがこのマンガです。

twitter.com

マンガ好き編集部員が思い入れたっぷりに記事で紹介しました。ベタベタの恋愛マンガですが、主人公が好きな男の子の名前は「硬口蓋摩擦くん」。主人公の、らむだは「専門は言語学、特に形式意味論、対象言語は主に日本語」という博士課程1年生。らむだは年賀状を書こうと「明けまして」と書き始めて「明けましてのテ形って何なのかしら・・・」と思い悩んでしまいます。日本語教育能力検定試験の勉強中の方や、大学院で研究中の方はツボにはまるかもしれません。NJではとうとう、作者に連絡を取り、インタビューまで。こちらの記事もご覧ください。

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ランキングと番外編、いかがでしたでしょうか。今後も要注目の情報を順次アップしていきますので、「アルク 日本語教育」Facebookページをよろしくお願いいたします。シェアやコメント、イイネをお待ちしております。

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