「合格パック2021」がいよいよ発売されました。日本語教育能力検定試験は年々受験者が増加し、それに伴い難易度も少しずつ上がってきています。合格率が3割を切るこの試験に合格するのは並大抵のことではありませんが、「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」には、その難関を乗り切るために必要なものが全て揃っています。
知識ゼロから学べる「NAFL 日本語教師養成プログラム」
人間はいくつになっても、新しいことにチャレンジすることによって自分の可能性を広げることができます。未知の事柄を学び、自分の力を測るために試験を受けるのはとてもエキサイティングなことです。しかしながらどのような試験でも、初めてその試験を受ける時には、いったい何をどこまで準備すればいいのかが分からず、必ずしも効率的な試験対策ができないこともよくあります。試験に合格するために大切なことはただ一つ。試験の前日までに、試験に合格するために必要な知識を不足なく身に付けることなのです。
「日本語教育能力検定試験 合格パック」は、アルクが毎年改良を重ねながら、これまで多くの受験者を合格に導いてきた教材パックです。日本語教育について何の知識がない人でも、まずはメイン教材の「NAFL日本語教師養成プログラム」を使って、カリキュラムに沿って一つひとつの項目を学び、毎月テストを提出することで受験に必要な基礎力を付けることができます。
遠隔学習ですので、どこかの学校に定期的に通う必要はなく、自宅でも近所のカフェでも、自分の好きな場所・好きな時間を使って学習することができます。1日5~10分の空き時間を使って学習することも、週末にまとめて学習することも、皆さんが自由に選べます。
日本語教育能力検定試験に合格するためには、日本語の文法や音声学、教授法、学習者心理や異文化理解、日本社会と日本語の関わりなど、極めて幅広い知識が必要とされます。その知識が「適度な深さで」「周辺情報も含めて」「他分野との関係性に配慮しながら」整理されているものが「NAFL日本語教師養成プログラム」です。
『令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験問題』と解説セミナーで、過去の本試験の正解/不正解の理由を正しく理解する
どんな試験でも合格者が必ず実践しているのが、試験の過去問題を解くことです。それによって、実際の試験のレベルや傾向・特色などを知ることができます。しかし、日本語教育能力検定試験では、この対策を取りにくいのが現状です。
日本語教育能力検定試験の過去の試験問題は市販されていますが、そこには実際に出題された問題と正解しか載っておらず、「なぜ正解なのか」「なぜ不正解なのか」が分からないのです。かつ、著作権の問題があり、過去問を無断でコピー、引用することは固く禁じられています。そのため「過去問そのもの」や「過去問そのものを使った解説」を誌面上に掲載することができず、受験者はいつまでも疑問点が解消されないことになります。
「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」には、今回『令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験問題』(凡人社)と、その解説セミナー動画、セミナーの際の講師作成のオリジナル講義テキストを全て入れ込みました。この動画を何度も繰り返し見ることが、合格への近道となることでしょう。
解説をしているのは、日本語教育能力検定試験に精通した先生方ばかりで、東京を中心に開催されている解説セミナーには毎回多くの受験者が参加しています。しっかりとした日本語教育の専門家の深い解説を聞いてこそ、正しい知識を身に付けることができます。
宗林由佳 先生(名古屋大学講師)
担当:「区分1 社会・文化・地域」「区分2 言語と社会」「区分3 言語と心理」「区分4 言語と教育」(約240分)
猪塚元 先生(東邦大学講師)
担当:「試験2(音声・聴解)」(約90分)
笹栗淳子 先生(長崎純心大学教授)
担当:「区分5 言語一般」(約120分)
『改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための記述式問題 40』とオンライン課題提出で挫折させない工夫
多くの受験者が苦手としている記述式問題の対策については、専用のテキストで学習できるようになっていますが、それに加えて6月、7月に実際に記述式問題の課題をオンラインで提出していただきます。提出後に届く自動応答メール記載のURLから解答・解説をダウンロードし、ご自身で答え合わせをしていただく形になります。
このようなサポートは記述式問題だけではなく、8月、9月にはマークシート形式の選択式演習問題を提出していただくことになっています。また、受講者の方には毎月「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」サポートメールをお送りします。双方向のやりとりが定期的にあるため、途中で挫折することもありません。
『2020 年 日本語教育能力検定試験 合格するための本』『新版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集』『改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための用語集』で問題量をこなす
「NAFL日本語教師養成プログラム」で基礎力を付け、過去の本試験問題を十分に理解し、聴解問題や記述式問題にも慣れてきたら、後はできるだけ多くの問題を解きながら、知識を獲得・定着させていくことが大切です。「頭で分かっていること」と「問題に正解できること」はイコールではなく、「演習」を繰り返すことで知識を点数につなげることができるようになります。
そのため、「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」の中には問題集が2冊も入っており、また、問題を解いている中で分からないことが出てきたときにすぐに参照できる用語集もセットになっています。用語集の内容をさらに深めたい時は、「NAFL日本語教師養成プログラム」に立ち戻るのがいいでしょう。
このように「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」は、日本語教育能力検定試験に合格するために必要な「知識」と「演習問題」がセットになっており、本、音声、動画とさまざまなメディアを通して、目と耳と手を使って記憶を確実に定着させることができるようにプログラムが組まれています。またアルクとの定期的なやりとりにより、合格まで挫折せずにやり通せるように工夫が凝らされています。次回の日本語教育能力検定試験に合格したい方には、自信を持ってお勧めします。
今年の合格パックは2種類をご用意
通常のパッケージ版と期間限定DVD付き版の2種類を販売します。
【期間限定DVD付き版】
今なら通常のパッケージ版に+5,000円で、検定試験対策に役立つ4枚組DVD(定価31,219円)が付いてくる【期間限定DVD付き版】がお得です。
【期間限定DVD付き版】日本語教育能力検定試験 合格パック2021
特別価格:110,600円(税込)※2020年12月1日(火)午前9時59分まで
【通常版】
日本語教育能力検定試験 合格パック2021
価格:105,600円(税込)<20%OFFの価格です>※2020年12月1日(火)午前9時59分まで
→「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」の詳しい商品構成はこちら