4/30まで10%OFF「 NAFL 日本語教員試験対策セット」 【4/30終了】対象商品10%OFF「 春の資格取得キャンペーン」

検索関連結果

全ての検索結果 (0)
2023年1月 日本語教師のためのセミナー情報

誰に聞いても「あっという間」と感じる1年が過ぎ、年末が近づいてきました。今年は留学生がようやく戻ってきて、日本語教育機関がようやく活気づいたという点で、うれしい年でした。正月明けから参加いただける日本語教師のためのセミナー情報をお届けします。

▼福岡県 地域日本語教育事例報告セミナー「日本語教室の可能性を切り拓く」

福岡県では、希望する外国人が身近な場所で日本語教育を受けることができる環境を整備することを目的に、令和2年度から「日本語教育環境整備事業」を実施しています。今年度は、これまでの事業成果をふまえたセミナーを開催いたします。

(1) 日本語教育環境整備事業の説明(福岡県)

(2) 基調講演「住民主体のサードプレイスとしての教室」と「日本語教師による目標達成のための教室」(講師  深江新太郎氏〈福岡県地域日本語教育コーディネーター〉)

(3) 取組事例発表 〈3自治体〉1 古賀市 2 直方市 3 苅田町

主催:福岡県

協力:アルク・凡人社

日時:2023年1月19日(木)15時~17時

形式:オンライン(ZOOM)

参加費:無料

詳細・申込方法:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/event-info/fukuokakenchiikinihonngo.html

▼凡人社オンライン日本語サロン研修会 多文化共生のコミュニケーション~実践例を中心に~

多文化化が進む現在、日本語教師養成の中でも教師自身の異文化間能力を高めていくことが必要となってきています。本セミナーでは、『改訂版多文化共生のコミュニケーション』(アルク発行)の内容を概観するとともに、報告者の実践例を中心に実際の授業での使い方について紹介していきたいと思います。

さらに、「誤解」や「摩擦」にどのように向き合い解決していくか、ケースを用いたワークを取り入れ、一緒に考えていきたいと思います。

主催:凡人社

日時:2023年1月28日(土)10:30~12:00(オープン10:10)

講師:徳井厚子先生(信州大学教育学部教授)

形式:オンライン(ZOOM)開催

参加費:無料

詳細・申込方法:凡人社https://www.bonjinsha.com/wp/event

▼凡人社オンライン日本語サロン研修会 ピア・ラーニング入門改訂版 創造的な学びのデザインのために』―ピア・ラーニングの意義をあらためて考える―

『ピア・ラーニング入門』(ひつじ書房)の初版から早15年です。この間、社会も教育現場も大きく変化しました。「ピア・ラーニング」という用語もいまや日本語教室では当たり前のものとなっています。しかし、なかにはまだ疑問が残り、実践を躊躇している教師がいるのかもしれません。

すでに実践している方は、このあたりで自分の実践を振り返ることで、あらためて「ことばの学習」における協働とは何か、ピア・ラーニングとは何かを考えてみてはどうでしょうか。

また、この15年間でピア・ラーニングは、日本国内ばかりではなく、アジア諸国にも広がっていきました。そこで、アジアでの展開についてもお話ししたいと思います。

主催:凡人社

日時:2023 年1月22日(日)10:00~12:00(オープン9:40)

講師:池田玲子先生(鳥取大学教授)、舘岡洋子先生(早稲田大学大学院教授)

形式:オンライン(ZOOM)開催

参加費:無料

詳細・申込方法:凡人社https://www.bonjinsha.com/wp/event

▼大阪YMCA日本語教育センター  【日本語教師のためのじっくり学ぶ講座】第二言語の読解:基礎概念・個人差の諸要因・読解指導(ZOOM開催)

本講座は第二言語読解研究の成果を日本語教育に応用する機会の提供を目指しています。当該分野の重要概念、書記体系、個人差を生む要因、および読解指導の中から多読と学びのための読みについて概念的に学び、最後の週にこれら2つの指導法について実践報告とグループワークを行います。

主催:大阪YMCA日本語教育センター  

日時:2023年1月12日、1月19日、1月26日、2月2日 毎週木曜日19:00~20:30

申込締切日:2023年1月8日(日)

講師:山下淳子 先生(名古屋大学 文学部・人文学研究科 教授)

定員:80名 ※定員になり次第締切

参加費:全4回 9,000円

詳細:http://www.osakaymca.ac.jp/jle-center/2209.html 

▼「介護の日本語」教師養成コース

介護福祉士を目指す外国人にとって難解であろう(1)介護の基本語彙(2)最低限必要な専門知識(3)日本の生活知識・コミュニケーションについて、それらをどのように指導するのかを紹介し、実践を通じて身につけていただきます。

主催:資格の大原 日本語教師養成講座

日程:2023年2月5日(日)、2月12日(日)、2月19日(日)、2月26日(日)、3月5日(日)、3月12日(日)、3月19日(日)

時間:午前9:50~13:00 午後13:50~17:00 ※2月5日のみ午後13:50~17:00

定員:Webライブ(Zoom) 20名 教室通学(東京水道橋校)12名 ※定員制・先着順

会場:学校法人大原学園 東京水道橋校

講師:三橋麻子(大原学園非常勤講師)、丸山真貴子(大原学園非常勤講師)

参加費:86,500円(税込) ※受講料の他に6,000円の入学金(税込)が必要です。

参加要件:日本語教師の資格を有する方

講座説明会動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PL_-73NxVQGTICAzoRKUtnJokWXtc5Ca_g 

詳細・申込方法: https://www.o-hara.jp/lp/1019/ (締切:2023年1月31日(火))

関連記事


在留外国人数が過去最高の341万人に

在留外国人数が過去最高の341万人に
出入国在留管理庁によれば、令和5年(2023)末現在における在留外国人数は、341992人となり、前年末(3075,213人)に比べ、335,779人(10.9%)増加しました。令和4年(2022)年末に、在留外国人数は初めて300万人を超えましたが、その後も増加の勢いは増すばかりです。在留外国人数の増加の背景を考えます。 

ローマ字表記の内閣告示を70年ぶりの見直しへ

ローマ字表記の内閣告示を70年ぶりの見直しへ
文化審議会国語分科会 国語課題小委員会は、1954年に出されたローマ字表記に関する内閣告示の見直しについて報告案を取りまとめました。70年前に定められたローマ字表記の内閣告示が見直されることになりそうです。ローマ字表記に関する現状と問題点についてまとめます。

日本語能力試験N4応募者急増の背景とは

日本語能力試験N4応募者急増の背景とは

毎年7月と12月に日本国内を含む世界各地で実施されている日本語能力試験。2023年6月の応募者数が発表されましたが、その受験者総数はコロナ禍前の数字まで回復していました。その一方、応募者の内訳はコロナ禍前と大きく異なっていました。公表されているデータから日本語能力試験の応募者の動向を考えます。...


2024年2月・3月 日本語教師のためのセミナー情報

2024年2月・3月 日本語教師のためのセミナー情報

2024年1回目のセミナー情報となる今回、たくさんの情報をお寄せいただいております!ChatGPTやオンライン授業をテーマにしたセミナーも開催予定。教師を目指している方も、現役日本語教師の方もぜひご確認ください。メインテキスト「できる日本語」シリーズの講座も3月より随時開催予定です。教科書採用に興味のある方、ぜひご参加くださいね。...


日本語教員試験の試行試験の受験者に聞く

日本語教員試験の試行試験の受験者に聞く

2023年12月10日(日)に日本語教員試験の試行試験が全国5カ所で行われました。今回の試行試験の結果を踏まえて、2024年秋には日本語教員試験の本試験が実施される予定です。ここでは、試行試験の受験者の声と合わせて、日本語教員試験についてまとめておきます。...