「日本語」の本
2023年12月の試験から、一部の試験内容に変更があった「日本語能力試験(JLPT)」。アルクから、最新の試験傾向に対応した模試シリーズが発売されました! 日本語能力試験とは 日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験と…
この度、アルクからついに介護の日本語に関するテキストが発売されました!『人とつながる 介護の日本語』は介護の現場で働いている、また、介護の仕事に就きたいと思っている日本語学習者のための介護の日本語テキストです。この本で最も大切にしているのは…
「文型導入⇒基本練習⇒応用練習」と進める初級日本語クラスの授業。形通りやるのが鉄則と思われがちな基本練習もちょっとした工夫で変化をつけることができます。前回に引き続き、日本で働く人、生活する人のための初級日本語テキスト『アクセス日本語』(ア…
必ずできる!シリーズ(以下、「かなでき」)は、JLPT(日本語能力試験)の読解対策問題集として、すでにN3、N2が発売されており、使った先生からは非常に好評をいただいています。学習者が『必ず間違える!』ところを押さえている」、「1日15分ほどで…
日本語学習者が日本語を学ぶとき、大きな壁となるのが、日本語の文字。その大変さを語った「『悲しくて涙が出る』ほど、日本語の文字習得は苦労する」という記事は日本語ジャーナルの中でも常にランキング入りしています。私たちは日本語の文字を小学生の頃…
初級を教えるのって難しい、と思っていませんか?昨年秋にアルクから発売された『アクセス日本語』を例に、学習効果がほんの少し高まったり、学習者のモチベーションが上がったりするかもしれないテキストの使い方を、3回にわたってお届けします。今回は章ご…
凡人社麹町店と大阪店は日本語教育に関する書籍を取り扱う専門書店です。日本語教師の皆さんなら名前を聞いたり、書店を訪問したりしたこともあるのではないでしょうか。今回は、コロナ禍で感染症対策のためしばらく閉店していた凡人社麹町店が3月28日か…
日本語教師養成講座を修了し、日本語教育能力検定試験にも合格して、いよいよ先生として学習者に向かうことになったけれど、現場はまだまだわからないことばかり。そんな新人日本語教師の皆さんの心の支えとなってきた『日本語の教え方ABC』が3月29日に改訂…
2022年4月から日本語教師として教え始めるという方や、対面の授業に戻る、コマ数が増える、という現役日本語教師の方も多いのでは。そんな方たちにぴったりなシリーズがアルクの「日本語教師ハンドブック」シリーズです。教えるための文法の基礎知識を固め…
日本語を教えていると、毎日のように学習者の誤用を目にします。コミュニケーションに支障のないローカルエラーもありますが、中には中・上級の学習者でも相手の誤解を招くようなグローバルエラーを使っていることがあります。そのような誤用に日本語教師は…
編集者の一番の特権である「取材」のプロセスを、2019年9月に刊行予定の「復刊日本語」編集部がご紹介します。企画が通るまでの前回に続く、5回連載の第2回です。立法の動きを追って霞ヶ関へ、技能実習生の話を聞きに食品工場へと編集者は飛び回ります。(編…
2019年9月に刊行予定の「復刊日本語」の編集プロセスをご紹介。楽屋話ではありますが、日本語教育に関わる方、雑誌やムックの制作過程に興味のある方はぜひご覧ください。第1回の本記事は、企画の誕生からスケジュールの立案までのお話です。(編集長) ここ…
外国人にも日本人にも伝わりやすい〈やさしい日本語〉が注目されています。その定義や誕生のきっかけをご紹介します。(NJ編集部) 皆さんは〈やさしい日本語〉という言葉を聞いたことはありますか? これから本格的な多文化共生社会を迎えようとしている日…