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日本語ジャーナル:日本語を「知る」「教える」

世界の日本語教室から~メキシコ発50万人の登録者を持つ日本語YouTubeチャンネル

日本から遠く離れたメキシコで、YouTubeを活用して日本語教育活動を展開している竹森悠介さんを紹介します。民間の日本語教師養成講座を修了後、単身メキシコに渡り専任講師として活躍。並行して始めた「YUYU NIHONGO」は、ラテンアメリカを中心に実に50万人…

過去問を制する者は日本語教育能力検定試験を制す

令和3年度の日本語教育能力検定試験が2021年10月24日に行われることが発表になりました。受験される方の中には、既に準備を始めている方もいらっしゃると思います。日本語教育能力検定試験に限らず、大学入試も公務員試験もTOEICも、恐らく巷にあるほとんど…

日本語教師プロファイル渡部真理さんー日本語教師はいろいろな人と出会えて、学べて、世界平和も考える仕事

今回ご紹介するのは、渡部真理さん。日本語学校、大学、企業などで日本語を教えながら、京都府のボランティア日本語教室ネットワーク「京都にほんごRings」(※1)の代表も務めていらっしゃいます。渡部さんにこれまでの活動や、今後の展望についてお話を伺…

日本語教師の国家資格化の議論の整理――大きく変わりそうな資格要件

多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、2021年3月現在の状況をまとめておきます。なお、今後の法制化の動きの中でいろいろな変更が生じる可能性もあります。最新の状況は随時、こちらの日本語ジ…

【速報】令和3年度日本語教育能力検定試験 実施要項発表

日本語教育能力検定試験の主催団体である公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)から、令和3年度日本語教育能力検定試験の実施要項が発表されました。昨年からの変更点がありますので、受験される方はご注意ください。

地域在住の外国人が「私らしく暮らす」ための日本語を届けたい

2019年7月から1年半にわたり、地域の日本語教室やそこでの外国人と日本人のコミュニケーションの在り方についてのコラムを寄稿していただいた深江新太郎さん(NPO多文化共生プロジェクト代表)が、地域の日本語教室用の教材『生活者としての外国人向け 私…

新しい未来に向けて今考えたい、海外日本語教師生活の始め方

皆さんは 海外で日本語を教えてみたいと思ったことがありますか。コロナ禍、授業オンライン化の波の中で、海外に出ることをためらってしまうかもしれませんね。けれど、海外に出てみなければ体験できない魅力がたくさんあることも事実です。私が日本語教師に…

2021年4月 日本語教師のためのオンラインイベント情報

大人数で集まるイベントはまだしばらく開催が難しいですが、逆にオンラインでの日本語教育関連のイベントが盛んに開催されるようになりました。オンラインのいいところは、開催場所に関わらず参加できること、移動しなくていいので時間や交通費がかからない…

日本語教師プロファイルAkoさんー自分を表現できる場を持つと世界は広がる!

今回ご紹介するのは、ゲーム業界やIT業界に特化したレッスンを行っているフリーランス日本語教師のAkoさんです。ご自身の発信の場としてTwitter、Facebook、Instagram、YouTube、PodcastなどのSNSを駆使し、Twitterのフォロワー数はなんと約2.9万人だそうで…

日本語能力試験に学習者を合格させるための「語彙」攻略法

日本語を母語としない人を対象に、日本を含め世界87カ国・地域(2019年)で行われている試験が日本語能力試験(Japanese-Language Proficiency Test、以下JLPT)です。日本語学習者の日本語能力を測る最大規模の試験として、年々受験者が増えています。皆さ…

たくさん問題を解くことで合格のコツをつかんだ― 山本恵さん

日本語教育能力検定試験に限らず、試験に合格するにはある種の「コツ」が必要です。特に日本語教育能力検定試験は合格率が3割弱という非常に難しい試験であることに加え、試験範囲が広い、問題数が多い、マークシートや記述式など回答形式が混在しているな…

合格パックでD判定の雪辱を果たした「逆算力」—小野山純子さん

日本語教育能力検定試験は合格率が3割弱という非常に難しい試験のため、2度、3度と挑戦する方がたくさんいらっしゃいます。1回目の受験でD判定(Aに近づくほど合格が近くなります)でありながら、見事2020年に合格した小野山純子さんの試験対策・受験テ…

教師の日本語力を鍛える 変化する日本語の現在

日頃から日本語を教えていて、日本語については人一倍敏感な日本語教師の皆さんでも、日本語そのものを見つめ直す機会は意外と少ないかもしれません。ここでは、文化庁が毎年行っている最近4年間の「国語に関する世論調査」の中から、新しい言葉の意味や慣…

クーデターから1カ月、緊迫が続く──ミャンマーの日本語教室から

ミャンマー国軍によるクーデターが発生して1カ月あまり。緊迫した状況が続く中、語学学校、アミクスグローバルミャンマー・ランゲージセンターでは、教師・スタッフによるミーティングを定期的に行い、学生の安否確認などの情報収集に努めています。同校日本…

いつもの授業に文化体験を取り入れてみる

日本語学習者の学習目的はさまざまですが、日本のポップカルチャーや伝統文化が好きで日本語に興味を持つ人がたくさんいます。そのような学習者のニーズに応えるべく、この度、日本語を使って日本の文化体験をするためのテキスト『にほんごで文化体験』が上…

日本語教師プロファイル井上くみ子さん―バラバラな経験でも無駄にはならないもの

今回ご紹介する日本語教師は井上くみ子さんです。井上さんは地域日本語教育コーディネーターの資格を持ち、埼玉県にある「地球っ子グループ・多文化子育ての会Coconico」の代表をされています。また、「やさしい日本語エバンジェリスト」として日本人向けの…

10万人の日本語学習者が登録するYouTubeチャンネル

YouTubeで多くの日本語教師が情報発信をする時代になりました。そのような中で、2021年2月に登録者が何と10万人を超えたのが、以前にこの日本語ジャーナルでもご紹介した、あっきーさんの「三本塾」です。あっきーさんに登録者10万人を獲得するまでの道のり…

教師の日本語力を鍛える 書き間違えやすい日本語

日頃から日本語を教えていて、日本語については人一倍敏感な日本語教師の皆さんでも、意外と勘違いしている日本語というものはあるものです。ここでは書き間違えやすい日本語をチェックしてみましょう。

教師の日本語力を鍛える 読み間違えやすい日本語

日頃から日本語を教えていて、日本語については人一倍敏感な日本語教師の皆さんでも、意外と勘違いしている日本語というものはあるものです。ここでは読み間違えや日本語をチェックしてみましょう。

2021年3月 日本語教師のためのオンラインイベント情報

4月からの新学期を控え、オンラインでの日本語教育関連のセミナー・イベントが盛んに開催されるようになりました。オンラインのいいところは、開催場所に関わらず参加できること、移動しなくていいので時間や交通費がかからないこと、そして気軽に参加しや…

日本語教師プロファイル後藤理恵子さん―人生はいくらでもやり直せる!

今回ご紹介する後藤理恵子さんは、看護師として働いた後、英語教師、日本語教師となった異色の経歴の持ち主です。現在はご自分のスクールも持ちつつ、専門学校でも教えられています。後藤さんに二つの言語を教える際に大切にしていることや、これから目指し…

世界の日本語教室から~俳句を授業に取り入れた台湾の教室活動

コロナの封じ込めに成功していることで話題に上る台湾ですが、親日的で日本語学習者が多いことでもよく知られています。今回はその台湾で、日本文化の一つである俳句を授業に取り入れた実践をご紹介します。お話を伺ったのは、中国文化大学社会人生涯学習セ…

世界の日本語教室から~コロナ禍を動画配信で乗り越えるモンゴルの教室活動

どこまでも続く広大な大草原のイメージが強いモンゴルですが、近年は大相撲などを通してスポーツや文化の交流も盛んです。モンゴルの学校も他国同様、コロナの影響を受けて休校の時期が長くありましたが、その間に子供たちが自宅でも日本語学習が継続できる…

コロナ禍での外国人介護人材獲得をめぐる動き

他の業界同様、介護業界もコロナ禍によりさまざまな変化が表れてきています。介護職を目指す外国人が来日できなくなったこと、その一方で介護施設ではますます人手不足が顕著になってきていること、そのため既に日本国内にいる外国人の在留資格を特定技能に…

【速報】2021年3月から国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)を日本国内でも実施

日本語基礎テスト(JFT-Basic)は、2019年4月に新設された「特定技能」の在留資格を取得するための必須要件となっている日本語の試験です。これまでは海外のみで実施されてきましたが、2021年3月から日本国内でも実施されることが発表されました。「特定技…

知的好奇心をくすぐるgaccoの言語学講義

10年ほど前に米国で始まったMOOC(Massive Open Online Course=大学レベルの授業のオンラインでの無償公開)。アメリカのスタンフォード大学やコロンビア大学なども参加するCourseraなどが有名ですが、このMOOCの日本版の普及・拡大を目指してJMOOCが発足し…

アンケート結果から見えてきた日本語教育能力検定試験のトレンド

2020年末に結果が発表された令和2年度日本語教育能力検定試験。アルクは例年通り、試験日翌日に編集部が独自に作成した解答を速報しました。その際に集まった受験者アンケ―トから、令和2年度日本語教育能力検定試験のトレンドが見えてきました。(編集部)

2021年2~3月 日本語教師のためのオンラインイベント情報

コロナの影響もあり、オンラインでの日本語教育関連のセミナー・イベントが盛んに開催されるようになりました。オンラインのいいところは、開催場所に関わらず参加できること、移動しなくていいので時間や交通費がかからないこと、そして気軽に参加しやすい…

日本語教師プロファイル大隅紀子さん―日本語教師に学びとつながりの場を

今回ご紹介する日本語教師は大学の非常勤講師であり、NPO法人「YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち」の代表理事でもある大隅紀子さんです。ZOOMを使ったオンライン授業やハイブリッドイベントのサポートもしていらっしゃるので、2020年に大隅さんにお…

特定技能試験の再開が決まるも、受験申し込みに苦戦──ミャンマーの日本語教室から

ヤンゴンの語学学校、アミクスグローバルミャンマー・ランゲージセンターにとっても、2020年は新型コロナウイルスに振り回された1年でした。年の瀬を迎えて、ミャンマーの最大都市ヤンゴンでは1,000人を超える感染が確認される日もあり、なかなか先を見通せ…

日本語教師を目指す人に読んでほしい一冊―『外国にルーツを持つ女性たち~彼女たちの「こころの声」を聴こう!』

今春から日本語教師養成講座に通い始める方や、日本語教師になるための勉強を始める方も多いと思います。日本語教師になるために必要な知識・技術はたくさんあります。しかしその前に、目の前の学習者と向き合う姿勢や寄り添う態度について、改めて見つめ直…

日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」を活用しよう

皆さんは、2020年に文化庁が「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業の一環として開発した、日本語学習サイト 「つながるひろがる にほんごでのくらし」をご存じですか? ICTを活用し、日本のどこに住んでいても独学で学べる日本語…

これからの日本語教師の生き方を考える―withコロナの時代に②

2021年は日本語教育界にとってどんな年になっていくのでしょうか。まだ誰も見通すことはできません。入国する学生の減少から日本語学校や、留学生に頼っている専門学校、大学は今後厳しい状況に陥っていくでしょう。企業の業績が悪化すれば日本語研修費の削…

私たちの2020年を振り返る―withコロナの時代に①

2020年の日本語教育界は他の業界と同様にコロナの影響を大きく受けました。対面での授業が継続できなくなったり、学習者が入国できずクラス数が減少したりしました。また、好むと好まざるとにかかわらずオンライン化の波に飲み込まれた年だとも言えるでしょ…

【速報】令和2年度日本語教育能力検定試験合格発表

令和2年度日本語教育能力検定試験の合格発表がありました。受験された方の結果はいかがでしたでしょうか。受験者数や合格者数、受験者のバックグラウンド、試験結果などについて速報します。特に次回受験予定の方は、よくご確認いただき、試験準備に役立て…

2021年1~2月 日本語教師のためのイベント情報

2020年も残すところわずかとなりました。どなたにとっても今年はいろいろと大変な1年ではなかったかと思います。2021年は明るい年にしたいですね。2021年1~2月のおすすめオンライン・オフラインイベントをご紹介します。日本語教師としての力を蓄えるの…

第2回ザビエル杯日本語スピーチコンテスト

上智大学ソフィア会が主催する第2回ザビエル杯日本語スピーチコンテストが、2020年12月5日(土)に開催されました。今年はコロナ禍の影響でリモートでウェビナーを利用して広く皆さんに視聴していただく形式となりましたが、さまざまな大学から参加した留…

日本語教師が読んですっきり分かる英語の本~『なぜ、英語では「虹は出ない」のか?』

入門期の学習者に日本語を教えていると、媒介語として英語を使わなければならないことがあります。そんな時、「もう少し英語が話せたらなぁ」と思う日本語教師の皆さんも多いのではないでしょうか。30年前に英語教師から日本語教師に転身した著者が、これま…

私の検定必勝法:耳から学習法ー日本語教師養成講座活用術

日本語教育能力検定試験を確実に突破するために、スクールの活用も有効です。ここでは、日本語教師養成講座を受講して受験対策をし、みごと合格された方に、その必勝法をお伺いしました。ぜひみなさんもご参考に! [2017年合格]渡邊理恵 さん 結婚に伴い前…

論理的思考力と学力は大いに関係あり

論理的思考力(ロジカルシンキング)という言葉を聞いたことがありますか? もともとはビジネスパーソン向けのツールや手法でよく使われていた考え方です。最近は学習指導要領を通して学校教育にも広がっており、大人から子供まで全世代的にその考え方に触れ…

日本語教師プロファイル・ヤマネサチヨさん―私の役割は学習者がやりたいことを手助けするサポーター

コロナ禍により対面授業ができなくなり、図らずも「オンライン元年」となった感のある日本語教育業界ですが、今回ご紹介するヤマネサチヨさんは約10年前から一人でスカイプを使った授業を行ってきたオンライン教師の草分け的存在です。ヤマネさんにオンライ…

文化庁普及事業 多文化共生の実現を考えるオンライン公開セミナー

文化庁が行っている「日本語教育人材の研修プログラム普及事業」の一環として、「生活者としての外国人」に対する日本語教師【初任】研修を担当しているインターカルト日本語学校が、2020年12月から2021年3月にかけて全国をオンラインでつないだ全5回の無…

日本語教師プロファイル・松浦真理子さんーベトナム人から学んだことは変化を恐れないこと。

今回ご紹介するのは松浦真理子さんです。国内で5校に勤務し、そのうち3校で主任教員を務めた後、現在はベトナム・ハノイにある人材紹介・教育サービスの株式会社ITMで教育部の部長を務めていらっしゃいます。松浦さんに、なぜベトナムに渡ったのか、現在の…

「令和3年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本」発売開始!

毎年恒例の「合格するための本」の令和3年度版が発売されます。来年の試験を受験される方は、本書で日本語教育能力検定試験の最新傾向と最新情報をキャッチしてください。(編集部)

2020年12月 日本語教師のためのオンラインイベント情報

2020年も残すところ1カ月となりました。どなたにとっても今年はいろいろと大変な1年ではなかったかと思います。来るべき2021年に向けてオンラインイベントを通して、日本語教師としての実力やさまざまな情報を蓄えておきましょう。

日本語教師プロファイル・中野玲子さんー地域共生社会の実現を目指して

今回ご紹介する日本語教師は、東京都墨田区で「すみだ日本語教育支援の会」の講師として外国人介護職員への日本語支援を行っている中野玲子さんです。中野さんはその他にも大学での学習支援や、民間企業の外国人社員の就労後支援など、主に“エンパワメント”(…

日本語教育能力検定試験に合格するための全てが揃っています――「日本語教育能力検定試験 合格パック2021」発売開始!

「合格パック2021」がいよいよ発売されました。日本語教育能力検定試験は年々受験者が増加し、それに伴い難易度も少しずつ上がってきています。合格率が3割を切るこの試験に合格するのは並大抵のことではありませんが、「日本語教育能力検定試験 合格パック…

やさしい日本語で伝えるコロナ対策

これから全国的に寒い冬を迎えます。気温の低下、空気の乾燥、あるいは寒さに伴う人間の免疫力の低下などに伴い、新型コロナ対策はこれまで以上に大切になってきます。そしてこの対策は、当然のことながら国籍や言語に関わらず重要であり、日本人と同様に外…

開校から1年、コロナに負けず日本語を学ぶ──ミャンマーの日本語教室から

開校から1年あまりが経過したヤンゴンの語学学校、アミクスグローバルミャンマー・ランゲージセンター。今年2月から「ミャンマーの日本語教室から」という副題で、現地の様子をお伝えしています。新型コロナウイルスの感染拡大はなかなかいい方向に向かいま…

日本入国制限の緩和の動き

日本政府は「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について」を発表し、2020年10月から、ビジネス上必要な人材等に加え、順次、留学、家族滞在等のその他の在留資格も対象とし、原則として全ての国・地域からの新規入国を許可することを決定しました。全…